嬾読(読み)らんどく

普及版 字通 「嬾読」の読み・字形・画数・意味

【嬾読】らんどく

読書む。〔後漢書文苑、辺伝〕曾(かつ)て晝日假臥す。弟子私(ひそ)かに之れをりて曰く、邊孝先(の字(あざな))、腹(べんべん)たり。讀書に嬾(ものう)く、但だ眠らんと欲すと。~曰く、寐ねてぜんと欲すと。

字通「嬾」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む