精選版 日本国語大辞典 「宇津木静区」の意味・読み・例文・類語 うつぎ‐せいく【宇津木静区】 江戸後期の陽明学者。近江彦根藩士。岡本黄石の兄。名は靖道。はじめ頼山陽に学び、のち大塩平八郎の門に入る。平八郎の挙兵を阻止しようとして殺された。詩集「浪迹小草」。文化六~天保八年(一八〇九‐三七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例