宇都宮紅葉釣衾(読み)うつのみや にしきのつりよぎ

世界大百科事典(旧版)内の宇都宮紅葉釣衾の言及

【宇都宮釣天井事件】より

…のちに,この作の一場面が《馬切り》の称で独立,後世に伝わる。明治以後,3世瀬川如皐作《忠孝武蔵鐙》(1869年4月東京中村座),河竹黙阿弥作《宇都宮紅葉釣衾(うつのみやにしきのつりよぎ)》(1874年10月東京守田座),勝諺蔵作《宇都宮新斧手始(うつのみやちよんのてはじめ)》(1875年3月大阪中座),岡鬼太郎作《釣天井》(1922年9月東京明治座),額田六福作《宇都宮城史》など,いくつもの作品が上演された。【服部 幸雄】。…

※「宇都宮紅葉釣衾」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む