安けく(読み)ヤスケク

デジタル大辞泉 「安けく」の意味・読み・例文・類語

やすけ‐く【安けく】

《形容詞「やすし」のク語法》心安らかであること。
「あしひきの山路越えむとする君を心に持ちて―もなし」〈万・三七二三〉

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関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「安けく」の意味・読み・例文・類語

やすけ‐く【安く】

  1. ( 形容詞「やすし」のク語法 ) 心がやすらかなこと。
    1. [初出の実例]「わたつみの 恐(かしこ)き道を 也須家口(ヤスケク)も なく悩み来て」(出典:万葉集(8C後)一五・三六九四)

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