精選版 日本国語大辞典 「安んぞ知らん」の意味・読み・例文・類語
いずくんぞ【安んぞ】 知(し)らん
- どうしてその事を知っているだろうか、いや知らないはずだ。また、転じて、ところが、何ということだろう。
- [初出の実例]「是れ我輩の稍心に嘉しとする所なれども安ぞ知らん世人は之を奇怪千万野鄙至極のものとなして」(出典:新体詩抄(1882)序〈矢田部良吉〉)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...