精選版 日本国語大辞典 「安んぞ知らん」の意味・読み・例文・類語
いずくんぞ【安んぞ】 知(し)らん
- どうしてその事を知っているだろうか、いや知らないはずだ。また、転じて、ところが、何ということだろう。
- [初出の実例]「是れ我輩の稍心に嘉しとする所なれども安ぞ知らん世人は之を奇怪千万野鄙至極のものとなして」(出典:新体詩抄(1882)序〈矢田部良吉〉)
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...