安行貝塚(読み)あんぎょうかいづか

精選版 日本国語大辞典 「安行貝塚」の意味・読み・例文・類語

あんぎょう‐かいづかアンギャウかひづか【安行貝塚】

  1. 埼王県川口市にある縄文時代後・晩期貝塚。安行式土器標式

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「安行貝塚」の意味・わかりやすい解説

安行貝塚
あんぎょうかいづか

埼玉県川口市安行にある縄文時代後期の貝塚。出土した土器は,のちにさいたま市岩槻区にある真福寺貝塚資料に基づいて細分され,安行式土器の型式名が設定された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android