安見す(読み)やすみす

精選版 日本国語大辞典 「安見す」の意味・読み・例文・類語

やすみ‐・す【安見】

  1. 〘 他動詞 サ行変 〙 やすらかに天下をお治めになる。
    1. [初出の実例]「清涼紫宸の間にやすみし給て」(出典:類従本撰集抄(1250頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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