安達静(読み)あだちしずか

精選版 日本国語大辞典 「安達静」の意味・読み・例文・類語

あだちしずか あだちしづか【安達静】

謡曲三番目物廃曲。作者未詳。静御前鎌倉八幡宮若宮殿で、源頼朝を前に安達三郎の鼓で舞を舞うという筋。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

靡き

1 なびくこと。なびくぐあい。2 指物さしものの一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。...

靡きの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android