定辺(読み)ていへん

普及版 字通 「定辺」の読み・字形・画数・意味

【定辺】ていへん

辺境を平定する。唐・銭起〔戸部李郎中の晋国副節度に充てられて、塞より出づるを奉送す〕詩 始めは願ふ、もて國を經(をさ)むることを 俄(には)かに看る、武もて邊を定むるを

字通「定」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android