デジタル大辞泉 「宛てがい扶持」の意味・読み・例文・類語 あてがい‐ぶち〔あてがひ‐〕【宛てがい扶▽持】 与える側で適当にみはからって渡す金や物。または、そうした与え方。[補説]近世に主君や雇い主が家臣や雇い人に与えた扶持米ふちまいに始まり、現在は給与などにいう。「宛行扶持」「充行扶持」とも書く。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例