宿粒村(読み)しゆくりゆうむら

日本歴史地名大系 「宿粒村」の解説

宿粒村
しゆくりゆうむら

[現在地名]川越市山田(やまだ)

中寺山(なかてらやま)村の東、入間(いるま)川右岸の低地に立地。応永一三年(一四〇六)と推定される一〇月一五日の長尾憲忠請文写(報恩寺年譜)に「武蔵国河越庄宿料郷」とみえ、同郷内越生八郎入道跡と武新兵衛入道跡などが吾那光泰に与えられている。小田原衆所領役帳には御馬廻衆の関兵部丞の所領として「卅八貫七百文 河越卅三郷宿立」とみえ、もと山中孫七郎の知行地を買得したものであった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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