精選版 日本国語大辞典 「寂は雨」の意味・読み・例文・類語 じゃく【寂】 は 雨(あめ) 江戸時代、最後には死んでしまう運命にあること、また、先行きの見通しが暗いことの意を表わす慣用句。[初出の実例]「くうくうにじゃくは雨かや月の笠〈英時〉」(出典:俳諧・崑山集(1651)一〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例