朝日日本歴史人物事典 「寂真法尼」の解説
寂真法尼
室町時代の武家の女性。夫は武将遊佐宗助。康正1(1455)年,畠山義就と政長が河内国(大阪府)道明寺河原で戦った折,義就方の夫は討死覚悟で妻に後事を託したが,妻は自ら戦場に出かけて行き,眼前で夫を討った敵を射殺した。子の元服後は尼となり,道明寺に住んだと『続武将感状記』は伝えている。
(真下道子)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加