対席(読み)タイセキ

デジタル大辞泉 「対席」の意味・読み・例文・類語

たい‐せき【対席】

[名](スル)
席が向かい合うこと。また、席を向かい合わせにすること。
両者が同一の会合に出席すること。「東西の両首脳が対席する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「対席」の意味・読み・例文・類語

たい‐せき【対席】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 席が向き合うこと。また、席を向き合わせること。
  3. 双方が同時に同一場所に出席すること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android