対角行列(読み)たいかくぎょうれつ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「対角行列」の意味・わかりやすい解説

対角行列
たいかくぎょうれつ

n次正方行列なかで、主対角線上の成分以外の成分がすべてゼロの行列を対角行列という。たとえば

はそれぞれ二次、三次の対角行列である。

[足立恒雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む