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三次 みよし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

三次
みよし

広島県北部,三次市の中央を占める三次盆地にある地域。旧市名。神野瀬 (かんのせ) 川,馬洗 (ばせん) 川,西城川江川 (→可愛川 ) に合流する地点に位置。 1954年三次,十日市の2町と酒河,河内,和田,神杉,田幸,粟屋の6村が合体して市制。 1956年川地村,1958年川西村をそれぞれ編入。 2004年4月甲奴,吉舎,三良坂,三和の4町と君田,布野,作木の3村と合併した。古くから山陽地方と山陰地方を結ぶ交通の要衝で,中心市街地のうち三次は江戸時代は広島藩支藩城下町十日市出雲街道の宿場町および市場町として発展。農村部では米,野菜,ブドウなどの果樹を産し,和牛の飼育が行なわれる。古い伝統をもつ牛馬市は毎年6,11月に開かれる。工業は自動車部品,医薬品,木材加工,窯業,食品加工などがある。南側の丘陵を中心に古墳が多く,「みよし風土記の丘」と呼ばれ,県立歴史民俗資料館,国指定史跡の浄楽寺・七ッ塚古墳群などがある。尾関山公園は桜の名所であり,400年の伝統をもつ鵜飼は夏の三次の風物詩。秋には霧の発生により「霧の海」がみられる。花園遺跡,矢谷古墳,寺町廃寺跡などの国指定の史跡や船佐・山内逆断層帯の天然記念物がある。 JR芸備線,三江線,福塩線の鉄道と,国道 54号線と 375号線,183号線,184号線,さらに中国縦貫自動車道が通る交通の要地

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デジタル大辞泉の解説

さん‐じ【三次】

第3回。3度目。また、3度。「三次にわたる調査」「第三次国際会議」
代数式で、次数が3であること。3乗。「三次曲線」

みよし【三次】

広島県北部、三次盆地の中心をなす市。西城(さいじょう)川・可愛(えの)川・馬洗川などが集まり、山陰山陽を結ぶ交通の要地として発達。工業・商業が盛ん。西城川で鵜飼(うか)いが行われる。人口5.7万(2010)。

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大辞林 第三版の解説

みよし【三次】

広島県北部の市。近世初期、浅野氏の支藩の城下町。のち宿場町。山陽・山陰を結ぶ交通の要地で、三次盆地の中心地。

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