…背面に〈南無阿弥陀仏〉の名号を書き,朱の仏判を押すが,本人が死んだときにはこれを死装束とする。巡礼者が着る袖無しも経帷子であり,生前に着るので寿衣(じゆえ)という。経帷子は,今日,葬送儀礼に関する重要な民俗用語となっている。…
※「寿衣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...