デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尊雲」の解説 尊雲 そんうん ?-? 鎌倉時代の僧。惟明(これあきら)親王の王子。天台宗。比叡(ひえい)山にのぼり,法印,大僧都(だいそうず)となる。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
世界大百科事典(旧版)内の尊雲の言及 【護良親王】より …当初,延暦寺大塔に入室,このため大塔宮(おおとうのみや)と称す。法名尊雲。1325年(正中2)梶井門跡,27年(嘉暦2)天台座主(ざす)となる。… ※「尊雲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」