小中竹村(読み)こなかだけむら

日本歴史地名大系 「小中竹村」の解説

小中竹村
こなかだけむら

[現在地名]清和村小中竹

木原谷きはらだに村の北に位置する緑川右岸の村。文明四年(一四七二)八月二八日の阿蘇山本堂造営棟別料足日記写(阿蘇家文書)に「こなかたけ」とあり、家数一一が記される。慶長国絵図村名の記載はないが、寛永一二年(一六三五)地撫帳が作成されている(「肥後豊後検地諸帳目録」県立図書館蔵)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 阿蘇家文書

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む