小倉陸軍病院

共同通信ニュース用語解説 「小倉陸軍病院」の解説

小倉陸軍病院

各地に設置された陸軍病院の一つで、今の北九州市小倉南区にあった。1875年に営所病院として開設し、88年小倉衛戍えいじゅ病院に改称。第12師団軍医部長を務めた文豪森〓(匡の王が品、右に鳥)外もたびたび訪れた。1936年に小倉陸軍病院となり、本籍地が小倉に近い軍人や軍属が主に収容された。太平洋戦争終結後の45年12月、国立小倉病院となった。現在の国立病院機構小倉医療センターの前身

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