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軍属 ぐんぞく

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

軍属
ぐんぞく

旧日本陸海軍に勤務した軍人以外の者の総称。陸海軍文官,雇員,傭人に分けられる。陸海軍文官は普通文官,技術官,法官,教官,監獄官,通訳官,看護婦長などからなり,将校級。雇員は下士官を代用する職務についた。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

軍属

軍に雇われた民間人。日米地位協定では米軍の軍属を「米国籍の文民で日本国内の米軍に雇用されて勤務する者、または米軍に随伴する者」としている。米軍人が退役後に軍属になることも多く、職種も司令部勤務から技術職まで幅広い。

(2016-05-20 朝日新聞 朝刊 1社会)

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デジタル大辞泉の解説

ぐん‐ぞく【軍属】

軍人でなくて、軍に所属する者。陸海軍文官や技師などの総称。

出典|小学館
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世界大百科事典 第2版の解説

ぐんぞく【軍属】

旧日本軍の用語で,軍を構成する人的要員のうち軍人でない者を総称してこう呼んだ。現在では通常,これを文官またはシビリアンと呼ぶ。軍属はふつう,文官をあてたほうが有利な職務,または軍人の定員を節約する等のために軍人をもってあてる必要のない職務に配置された。軍属は,陸海軍文官,雇員,傭人に区分される。陸海軍文官は官吏であり,ふつう文官,教官,陸士海兵等の教授,特殊技術をもつ技師,法官,通訳官,陸海軍看護婦長等をいった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

ぐんぞく【軍属】

軍隊における非軍人。旧陸海軍では、軍に所属する文官と文官待遇者のほか、技師・給仕などをいった。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

軍属
ぐんぞく

軍隊構成員であって軍人以外の者。広義では軍隊構成員でない(つまり文民である)が、軍隊の認可を得て軍隊に随伴する者を含む。旧日本軍では、陸海軍文官、同待遇者および軍属読法(明15年、陸達乙16)により陸海軍の勤務に従事する者の総称であった。現在の自衛隊では、教官、技官などの自衛官以外の隊員、文民たる軍用機乗組員、従軍記者、需品供給者等がこれに該当する。[宮崎繁樹]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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