小原静(読み)オバラ シズカ

20世紀日本人名事典 「小原静」の解説

小原 静
オバラ シズカ

大正・昭和期の理髪師(カルカッタ)



生年
明治33(1900)年

没年
昭和40(1965)年9月17日

出生地
鹿児島県揖宿郡頴娃町

経歴
大正12年24歳でインドに渡り、カルカッタ市で理髪店営業。第2次大戦直前、殺人事件の疑いで逮捕され刑務所生活。戦後、インドとパキスタン独立の際、釈放され、パキスタンのダッカ市で理髪店を営んだ。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む