小夜更く(読み)サヨフク

デジタル大辞泉 「小夜更く」の意味・読み・例文・類語

さよ‐ふ・く【小夜更く】

[動カ下二]夜がしだいに更けていく。
「我が背子大和ると―・けてあかとき露にわが立ち濡れし」〈・一〇五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「小夜更く」の意味・読み・例文・類語

さよ【小夜】 更(ふ)

  1. 夜が更ける。
    1. [初出の実例]「青波に袖さへ濡れて漕ぐ船のかし振る程に左欲布気(サヨフケ)なむか」(出典万葉集(8C後)二〇・四三一三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む