小寒の氷大寒に解く(読み)ショウカンノコオリダイカンニトク

デジタル大辞泉 「小寒の氷大寒に解く」の意味・読み・例文・類語

小寒しょうかんこおり大寒だいかん

小寒よりも大寒のほうがかえって暖かいこと。物事が必ずしも順序どおりにいかないことのたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「小寒の氷大寒に解く」の意味・読み・例文・類語

しょうかん【小寒】 の 氷(こおり)大寒(だいかん)に解(と)

大寒の方が小寒よりも寒さが厳しいはずなのにかえって暖かなことにいう。転じて、物事が必ずしも順序通りでないことのたとえ。〔譬喩尽(1786)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android