小手前(読み)こてまえ

精選版 日本国語大辞典 「小手前」の意味・読み・例文・類語

こ‐てまえ‥てまへ【小手前】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 小規模なこと。こぢんまりとしたこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「今は汝等も、小手前(こてマヘ)になり、客をかけてだますもなく」(出典洒落本・風俗八色談(1756)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む