小手搦(読み)こてがらみ

精選版 日本国語大辞典 「小手搦」の意味・読み・例文・類語

こて‐がらみ【小手搦】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 両方小手のところをしばること。
    1. [初出の実例]「取って引立て無二無三さげ緒たぐって小手がらみ」(出典:浄瑠璃・近江源氏先陣館(1769)三)
  3. 両手背後でしばり、足だけで泳ぐ泳法

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 出典 実例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む