小春宴三組杯觴(読み)こはるのえん みつぐみさかずき

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「小春宴三組杯觴」の解説

小春宴三組杯觴
こはるのえん みつぐみさかずき

歌舞伎浄瑠璃外題
作者
河竹新七(2代)
初演
安政5.10(江戸市村座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の小春宴三組杯觴の言及

【鉢木】より

…一方,歌舞伎では,1702年11月江戸中村座の《女鉢木三鱗》,07年(宝永4)11月江戸市村座の《鉢木大鑑》等々,江戸の顔見世狂言に仕組まれることが多かった。また,前記の《北条時頼記》も歌舞伎化され,さらに幕末期の代表作には,1858年(安政5)10月市村座の河竹黙阿弥作《小春宴三組杯觴(こはるのえんみつぐみさかずき)》がある。【原 道生】【服部 幸雄】。…

※「小春宴三組杯觴」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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