小柴見村(読み)こしばみむら

日本歴史地名大系 「小柴見村」の解説

小柴見村
こしばみむら

[現在地名]長野市安茂里あもり 小柴見

あさひ(七八五メートル)の東南山麓にあり、東は裾花すそばな川が南流し、西南窪寺くぼでら村と谷川で境し、北は平柴ひらしば村と境する。

村名の初見は慶長七年(一六〇二)の川中島四郡検地打立之帳(小柳文書)で「百三拾石六斗弐升弐合 小柴見村」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 あさひ 裾花

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む