小田栄駅(読み)おださかええき

知恵蔵mini 「小田栄駅」の解説

小田栄駅

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)が運営する南武支線(通称・浜川崎支線)にある駅。所在地は神奈川県川崎市川崎区小田栄一丁目で、同支線の川崎新町駅と浜川崎駅の間に位置する。小田栄エリアの人口急増を受け、JR東日本と川崎市が2015年1月に地域環境向上のための包括連携協定を締結、同協定の第一弾となる「戦略的新駅」として16年3月26日に開業した。駅名住民投票により「小田栄」「小田川崎」「小田弥栄(さやか)」の3候補から15年9月に決定された。事業費は約5億5000万円。無人駅であり、開業時点の運行本数は平日休日とも39本となっている。

(2016-6-23)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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