小藪町(読み)こやぶまち

日本歴史地名大系 「小藪町」の解説

小藪町
こやぶまち

[現在地名]彦根市安清町やすきよちよう京町きようまち一丁目

安養寺あんようじ町の南にある。元禄八年大洞弁天寄進帳に町名がみえ、軒数五二のうち借家三九、男七八・女八五(下人なし)、諸職諸商は二一種三三軒で、炭屋・煙草屋各四、米屋・古鉄屋各三のほか舛屋・刻屋塗師屋・麻屋など、町代は舛屋、横目は米屋が勤めている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 彦根市史 京町

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む