小藪町(読み)こやぶまち

日本歴史地名大系 「小藪町」の解説

小藪町
こやぶまち

[現在地名]彦根市安清町やすきよちよう京町きようまち一丁目

安養寺あんようじ町の南にある。元禄八年大洞弁天寄進帳に町名がみえ、軒数五二のうち借家三九、男七八・女八五(下人なし)、諸職諸商は二一種三三軒で、炭屋・煙草屋各四、米屋・古鉄屋各三のほか舛屋・刻屋塗師屋・麻屋など、町代は舛屋、横目は米屋が勤めている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android