尭尊(読み)ぎょうそん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尭尊」の解説

尭尊 ぎょうそん

?-? 鎌倉時代絵仏師
巨勢永有(こせの-ながもち)の孫。奈良興福寺の一乗院家につかえ,安芸法橋(あきほっきょう)とよばれる。建長3年(1251)叡尊(えいそん)の命で羅漢像などをえがいた。7年の作に法隆寺の「太子曼荼羅(まんだら)」がある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android