デジタル大辞泉 「尻餅」の意味・読み・例文・類語 しり‐もち【尻餅】 1 後ろに倒れて尻を地面に打ちつけること。「滑って尻餅をつく」2 子供の初めての誕生日を祝ってつく餅。初めての誕生日より前に立って歩いた子供は早く家を出て行くといって、この餅を背負わせてわざと倒したりする。3 喜んで小躍りすること。「一休聞こしめし、善哉善哉ぜんざいぜんざいとて―ついて喜び給ひて」〈咄・一休咄・一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例