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誕生日 タンジョウビ

6件 の用語解説(誕生日の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

たんじょう‐び〔タンジヤウ‐〕【誕生日】

人の生まれた日。毎年迎える誕生の記念日。誕辰(たんしん)。バースデー

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デジタル大辞泉プラスの解説

誕生日

日本のポピュラー音楽。歌はシンガーソングライター、熊木杏里。2008年発売。NTT東日本「DENPO」CMソングに起用。

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世界大百科事典 第2版の解説

たんじょうび【誕生日】

誕生の日,またはその後の誕生の記念日。誕生にさいして,家族や集団の増加を祝い,また新生児の集団や宗教への参加を承認する儀式はどの地方でもみられるが,誕生日を記念することは時間の観念のかなり発達した民族でなければ存在しない。たとえばアフリカ北アメリカ原住民の一部では計算は邪悪であり,時間は計算できないと信じられているので,世代を区切る年齢集団はあるが,年齢の計算や誕生日の記念はおこなわれない。しかし多くの民族においては,誕生日は人生のある段階から他の段階へ移る重要な折り目とみなしており,この時期は善悪の神霊が係争する危機であるとされる。

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大辞林 第三版の解説

たんじょうび【誕生日】

その人の生まれた当日。また、月日がその日と同じ日。誕生の記念日。誕日。誕辰。バースデー。

出典|三省堂
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

誕生日
たんじょうび

誕生祝い」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

誕生日
たんじょうび

誕生を記念する日。日本では古くは、毎年の誕生日を祝う風はなく、明治以後徐々に行われるようになった。古来日本では、年齢を数え年で数え、1年の初めに全家族が年重ねの祝いをするため、各個人の誕生日を祝う慣習は生じなかった。しかし子供の初誕生日を祝うことは昔から全国に広く行われていた。近世におけるその例を、屋代弘賢(やしろひろかた)や石原正明(まさあき)の計画した『諸国風俗問状答(といじょうこたえ)』にみられるものを記すと次のごとくである。越後(えちご)国長岡領(新潟県)では年々の誕生祝いはせず、数え年2歳の初誕生日に親戚(しんせき)、医師、取上げ婆(ばば)などを招き、餅(もち)を搗(つ)き強飯(こわめし)などをつくる。田舎(いなか)では小児の手を引いて歩ませ、後ろから箕(み)であおぎ鏡餅で腰のあたりを打つまねをする。これを力餅といって、こうすると子供がじょうぶに育つという。丹後(たんご)国峰山領(京都府)でも年々の誕生祝いはしない。数え年2歳の初誕生日には在方(ざいかた)では心祝いとして赤飯をつくり親戚などへ配るとある。備後(びんご)国浦崎村(広島県)では初誕生日には男児には餅を搗き、女児なら赤飯をつくり神々に供え、医師、出産の手伝いをした姥(うば)や親戚に贈った。淡路国(兵庫県)では場所によって初誕生日に座敷の床(ゆか)に箕か盆を置き鏡餅をのせ、その上を小児にまたがせる風がある。年々の誕生日を祝うことはあまりない。備後国今津村(広島県)では初誕生日の祝いには医師、取上げ婆、親類を招き、赤飯、餅をつくり関係筋へ贈った。その後は心祝い程度にし、氏神に参ったりした。
 現代の誕生日の習俗は以上ととくに変わったこともないが、ただ毎年家々で祝いをし、ごく親しい親子兄弟、友人を招いたり贈り物をしたりしている。ただ生児の初誕生日にはやはり特殊な風習がある。初誕生日をムカイドキ、ムカワリと称する土地がある。この時期は子供が歩き始めるときなので、全国を通じて餅踏みなどという行事が行われている。九州では鹿児島県をはじめ各地で大きな鏡餅をつくり、その上に立たせる。信州(長野県)の各郡では餅を搗き子供に背負わせて箕の中に立たせる。そして「しいな(粃)が舞って実(み)が残れ」と唱える。また一升餅を子供に背負わせて歩かせ、それにブッタオシ餅と称して子供にぶっつけて転ばす例が関東各県にある。誕生日前に歩きだす子は親を見捨てるなどといって、早く歩きだすのを嫌う風があったためである。誕生餅は産見舞いをもらった家に配った。そのお返しには履き物や豆類を贈った。まめに歩けるようにとの意味であった。初誕生日の祝いで全国に広く行われている習俗に「エラビドリ」がある。子供の前に筆、物差し、そろばんなどを置いてそれを子供にとらせる。その最初に手をつけたもの、たとえば筆をとれば将来字が上手になる、物差しをとれば裁縫がうまくなるなど、子供の将来を占う風習である。[大藤時彦]

外国

誕生日を記念して祝う習慣は、時間の数え方や時間の概念そのもの、さらに宗教的な観念にまで結び付いている。民族によっては、誕生の年月日を記憶にとどめたりしない場合もあるが、世界の多くの民族では誕生日を記念する習慣をもつ。誕生日の数え方は民族によって異なり、年ごとのほかに、ビルマ人のように週ごとに数えることもある。ミャンマー(ビルマ)では、子供が何曜日に生まれたかによって性格や運命を予言し、その曜日名の文字の一つを名前の頭(かしら)につけ、毎週の自分の誕生日になるとパゴダにろうそくを捧(ささ)げる習慣になっている。ドイツでは、日曜日に生まれた子は、精霊たちを見たり、暗闇(くらやみ)でものを見たりすることができて、幸運に恵まれているという。マヤ人は、子供が最初に歩いた日、話した日などを誕生日として祝っていた。ユダヤ人は男の子の13回目の誕生日を成人の日として祝う。中国、朝鮮、日本などでは年とってからの誕生日、とくに61回目の誕生日は重視され、盛大に長寿を祝う。さらに、個人のほか、神の誕生日を記念する祭りも、世界各地の宗教において、しばしばみられることも注目される。[清水 純]

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