尾ろのはつお(読み)おろのはつお

精選版 日本国語大辞典の解説

おろ【尾ろ】 の はつお

(「はつお」は「初麻」) 鳥の尾のような、その年最初に収穫した麻。一説に、「はつお」は「端つ尾」の意で、鳥の尾の中で一番長い尾の意ともいう。山鳥の尾ろのはつお。→端尾(はつお)
万葉(8C後)一四・三四六八「山鳥の乎呂能波都乎(ヲロノハツヲ)に鏡懸け唱ふべみこそ汝に寄そりけめ」
[補注]中古末の万葉趣味によって使われるようになった歌語。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

プレッパー

非常事態に備え、食糧や自衛のための武器・弾薬などを過度に備蓄している人のこと。「備える(prepare)」から生まれた言葉で、2012年現在では米国に最も多く存在し全米で300~400万人にのぼるとみ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android