尾張荘地考(読み)おわりしようちこう

日本歴史地名大系 「尾張荘地考」の解説

尾張荘地考
おわりしようちこう

四巻 内題尾張荘地鈔 中尾義稲著

成立 江戸中期

分類 地誌

写本 名古屋市鶴舞中央図書館

解説 主として府城から郷の位置(距離)、税高、郷に所在する神社について記す。巻一は海東郡一五荘一三八郷、巻二は海西郡九荘八七郷、巻三は中島郡二三荘一八九郷、巻四は葉栗郡三荘九八郷で構成される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 距離

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む