…もともとこの笠はスゲ(菅)製であったが,江戸時代には竹,ヒノキの剝片を組んで紙を張り,これに黒漆を塗った塗笠に変わり,やがてまったく衰滅してしまった。その名の示すように,もとは市女のかぶった笠であったが,平安時代中期以後には上流婦人の外出に着装され,また雨天の行幸供奉(ぎようこうぐぶ)には公卿も着用するようになり,その名も局笠(つぼねがさ),窄笠(つぼみがさ)などと呼ばれた。この笠の着装には,じかにかぶる方法と,被衣(かずき)をかぶった上に着装する方法とがあった。…
※「局笠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...