山の常影(読み)やまのとかげ

精選版 日本国語大辞典 「山の常影」の意味・読み・例文・類語

やま【山】 の 常影(とかげ)

  1. いつも山のかげになっていて日の当たらない所。
    1. [初出の実例]「もののふの石瀬(いはせ)の社(もり)の霍公鳥(ほととぎす)今も鳴かぬか山之常影(やまのとかげ)に」(出典万葉集(8C後)八・一四七〇)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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