山岸古墳群(読み)やまんたんこふんぐん

日本歴史地名大系 「山岸古墳群」の解説

山岸古墳群
やまんたんこふんぐん

[現在地名]中島町中島

七尾西湾に臨む通称山岸の低丘陵上に立地する古墳時代後期の古墳群。約四〇基の円墳で構成する。昭和初年に発掘されたハリつか古墳は、石室状の主体部から直刀・刀子・鉄鏃・鋤先・ガラス勾玉・ガラス丸玉・管玉・水晶切小玉・金環・須恵器土師器が出土している(中島町史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む