山疵(読み)やまきず

精選版 日本国語大辞典 「山疵」の意味・読み・例文・類語

やま‐きず【山疵・山傷】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 石山で、産出された時にすでについている石のきず
  3. 陶磁器などで、窯場(かまば)から取り出した時にすでについているきず。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android