岐阜の介護施設5人死傷

共同通信ニュース用語解説 「岐阜の介護施設5人死傷」の解説

岐阜の介護施設5人死傷

岐阜県高山市の介護老人保健施設「それいゆ」で2017年7月末からの約半月間に、門谷富雄かどたに・とみおさん=死亡当時(80)、石本きん子いしもと・きんこさん=同(93)、中江幸子なかえ・さちこさん=同(87)=の男女3人が死亡、横山秀子よこやま・ひでこさんら90代の女性2人があばら骨を折るなどのけがで入院した。5人は認知症専門フロアに入居。施設側は原因について、1人を病死、4人を「事故だった」と主張していた。県警は短期間に死傷者が集中したことを重視し、捜査本部を設置。今年2月、横山さんに対する傷害容疑で元職員の小鳥剛おどり・たけし容疑者(33)を逮捕した。

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