岡和久村(読み)おかわぐむら

日本歴史地名大系 「岡和久村」の解説

岡和久村
おかわぐむら

[現在地名]大田原市滝岡たきおか

東へ流れるほうき川左岸にあり、南東滝野沢たきのさわ村。各所より湧泉がみられる。元禄郷帳に村名がみえ、旗本桑山・倉橋・酒井の三給。三氏の知行高は各四三石三斗余(旧高旧領取調帳)。天保年間(一八三〇―四四)の家数二(改革組合村)。明治七年(一八七四)滝野沢村と合併、滝岡村と改称

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む