岡野馨(読み)オカノ カオル

20世紀日本人名事典 「岡野馨」の解説

岡野 馨
オカノ カオル

大正・昭和期のフランス文学者 陸軍大学教授。



生年
明治26(1893)年2月20日

没年
昭和16(1941)年12月12日

出生地
東京

学歴〔年〕
東京外国語学校仏語科〔大正4年〕卒

経歴
大正10年渡仏し、帰国後陸軍大学教授に就任。仏文学者として活躍し、14年刊行のユゴー「ルイ・ブラス」をはじめ、フランス「タイス」、ミルボー「小間使日記」など多くの訳書がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android