巌垣松苗(読み)イワガキマツナエ

デジタル大辞泉 「巌垣松苗」の意味・読み・例文・類語

いわがき‐まつなえ〔いはがきまつなへ〕【巌垣松苗】

[1774~1850]江戸後期の儒学者。京都の人。号、東園とうえん。伏見宣光に学び、国史にも通じた。著「国史略」など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 東園

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android