国史略(読み)コクシリャク

精選版 日本国語大辞典 「国史略」の意味・読み・例文・類語

こくしりゃく【国史略】

  1. 江戸後期の歴史書。五巻。岩垣松苗著。文政九年(一八二六)刊。神代から天正一六年(一五八八)後陽成天皇聚楽第行幸まで、編年体による歴史を漢文で述べ、有名な人物略伝著書を付記したもの。谷寛得撰、小笠原勝修補の「続国史略」が書き継がれた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む