デジタル大辞泉 「国史略」の意味・読み・例文・類語 こくしりゃく【国史略】 江戸後期の歴史書。5巻。巌垣松苗著。文政9年(1826)刊。神代から天正16年(1588)後陽成天皇の聚楽第じゅらくだい行幸に至るまでを、漢文による編年体で述べたもの。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「国史略」の意味・読み・例文・類語 こくしりゃく【国史略】 江戸後期の歴史書。五巻。岩垣松苗著。文政九年(一八二六)刊。神代から天正一六年(一五八八)後陽成天皇の聚楽第行幸まで、編年体による歴史を漢文で述べ、有名な人物の略伝や著書を付記したもの。谷寛得撰、小笠原勝修補の「続国史略」が書き継がれた。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例