川水雲・川蘊(読み)かわもずく

精選版 日本国語大辞典 「川水雲・川蘊」の意味・読み・例文・類語

かわ‐もずく かはもづく【川水雲・川蘊】

〘名〙 紅藻類ベニモズク科の淡水藻世界中に分布し、川、溝、湖などの岩や水草上に着生葉状体寒天質に包まれ糸状で、枝を分かち、長さ二~二〇センチメートルになる。枝上には丸いじゅず玉状の輪生小枝が並ぶ。〔大和本草(1709)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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