左孕み(読み)ヒダリバラミ

デジタル大辞泉 「左孕み」の意味・読み・例文・類語

ひだり‐ばらみ【左×孕み】

腹の左の方にかたよってはらむこと。男子が生まれるとの俗信があった。
「殊に―は御男子のしるし」〈浄・廿四孝

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む