精選版 日本国語大辞典 「左近の将監」の意味・読み・例文・類語
さこん【左近】 の 将監(しょうげん)
- =さこんえ(左近衛)の将監
- [初出の実例]「左近将監とけて侍りける時に、女のとぶらひにをこせたりける返事によみてつかはしける」(出典:古今和歌集(905‐914)雑下・九六三・詞書)
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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