左近の将監(読み)さこんのしょうげん

精選版 日本国語大辞典 「左近の将監」の意味・読み・例文・類語

さこん【左近】 の 将監(しょうげん)

  1. さこんえ(左近衛)の将監
    1. [初出の実例]「左近将監とけて侍りける時に、女のとぶらひにをこせたりける返事によみてつかはしける」(出典:古今和歌集(905‐914)雑下・九六三・詞書)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む