巧黠(読み)こう(かう)かつ

普及版 字通 「巧黠」の読み・字形・画数・意味

【巧黠】こう(かう)かつ

わるがしこい。〔後漢書、宋均伝〕均、性和、法(厳罰主義)を喜ばず。~貪汚放縱と雖も、する無きも、苛察の人に至りては、身或いは法なるも、巧黠(こくさく)にして、毒百姓に加はる。災の由りて作(おこ)るなり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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