市民科学(読み)シミンカガク

デジタル大辞泉 「市民科学」の意味・読み・例文・類語

しみん‐かがく〔‐クワガク〕【市民科学】

一般市民が参加・協力する科学研究専門科学者や研究機関と一般市民の協調によって進められる研究をさし、鳥の渡りや昆虫の出現時期についてのデータを地域別に収集する研究などが知られる。シチズンサイエンス市民サイエンス。→オープンサイエンス

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む