布鎌七右衛門新田(読み)ふかましちえもんしんでん

日本歴史地名大系 「布鎌七右衛門新田」の解説

布鎌七右衛門新田
ふかましちえもんしんでん

[現在地名]栄町三和みわ

布鎌太郎右衛門ふかまたろうえもん新田の東に位置。寛文六年(一六六六)開発の代官見立新田一五村のうち。同一一年の国手形寺請状改帳(吉植家文書)によると、布川ふかわ新田のうち当新田となる分への入植戸数六(出身地は武蔵幸手領三、同栗橋領・騎西領各一、下総関宿領一)。延宝元年(一六七三)の反別高入改帳写(栄町役場蔵)によれば上畑・中畑・下畑ともに一町九反余、屋敷一反余、名請人数六。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む